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2017年05月01日

三笠会館の伝統メニュー

三笠会館伝統の骨付き鶏の唐揚げ

三笠会館伝統の骨付き鶏の唐揚げ

三笠会館は、昭和7年に外食メニューとして初めて「鶏の唐揚げ」をお出しした店、といわれています。

<三笠会館の唐揚げSTORY>

創業は、大正14(1925)年。谷 善之丞(ぜんのじょう)が東銀座・歌舞伎座前に「かき氷屋 三笠」を開店したことに始まります。
昭和7(1932)年に開店した支店が経営不振に陥り、初代社長が「その苦境を乗越える名案を…」と現場のコックが総出で知恵を集め、その一人が提案したものが、中国の豆腐などに粉を付けて揚げた、揚げもののお料理。これを試行錯誤しながら日本風、洋食風のオリジナルの料理に育てていき、お店に登場させたところ、人気が出始め、やがて押すな押すなの大盛況。鶏をおろす専門スタッフが常駐していたとか。そのお客様の反響に応えて、鶏料理専門店「チキングリル三笠」という店もできました。やがて東京大空襲で、本店、支店とも建物が全焼しますが、戦後の混乱と食糧難の中でも、唐揚げに使う鶏肉、油、片栗粉だけは何としても切らさないように…と、食材の調達に奔走。その努力が実り、「銀座に来たら、三笠会館で鶏の唐揚げ」と言われる程、銀座の名物に。

三笠会館伝統の骨付き鶏の唐揚げ,過去の写真

<伝統のレシピ>

鶏の唐揚げを始めた当時のレシピを守り受け継いでおり、骨付きのままぶつ切りにした鶏肉に秘伝のたれをまとわせてから片栗粉でまぶし、油でサクッと香ばしく揚げます。衣はサクサクで、中はジューシーで柔らかく、冷めても美味しい。
そのまま召し上がってもちょうど良い味付けだが、練りからしと胡麻塩を添えて、味わい方に変化を付けています。

<三笠会館の唐揚げが食べられるお店>

三笠会館伝統のレシピ インド風チキンカレー

三笠会館伝統のレシピ インド風チキンカレー

三笠会館の「鶏の唐揚げ」と並ぶ伝統メニュー「インド風チキンカレー」。
かつて向田邦子さんの随筆集「父の詫び状」にも登場するなど、長い間多くのファンの方々に愛されている不動の人気メニューです。仕込みから仕上げまで、丸3日間を要するこのカレーは、骨付き鶏肉の旨みとスパイスの爽やかな辛味が絶妙に溶け合う味わい。ルウを使わず野菜や果物の自然なとろみで仕上げるため、さらりとした口当たりです。具の鶏肉は手羽と、カレーには珍しい砂肝を使用。昔は鶏を一羽丸ごと仕入れ、唐揚げ用の肉を切り分けてから、唐揚げに使わない部分をカレーに上手く活用していました。食材を無駄にせず使い切るための工夫が生きて、今も食感の良い砂肝を加えているというわけです。

<三笠会館のインドカレーが食べられるお店>

シーザーサラダ

シーザーサラダ

<三笠会館のシーザーサラダ>

シャキシャキの食感が特徴のロメインレタスにマヨネーズ、アンチョビ、ガーリック、白ワインなどを合わせたドレッシングであえ、お客様のテーブルサイドで大きなチーズを削ります。18か月熟成、約20kgにもなるイタリア産グラナパダーノチーズの半割りをオリジナルのグレーダーでたっぷりと削ると、クリーミーなチーズの香りがフワッと。程よい塩味とミルク感が美味しい、シンプルなサラダです。

<三笠会館のシーザーサラダが食べられるお店>

西洋釜飯

西洋釜飯

<三笠会館のドリアSTORY>

かつて西洋釜飯と言われた、ドリア。1957年(昭和32年)にオープンした三笠会館のカジュアルレストラン1号店、かつての銀座フランス屋スキヤ橋店の看板メニューでした。 あつあつの南部鉄釜で提供されるスタイルが特徴で、海老、蟹、牛肉、豚肉、鶏肉からお好きな具を選ぶ<お好み西洋釜飯>が人気を呼びました。ケチャップライスにかかった濃厚なベシャメルソースに具をトッピングして、ジュージューと音を立てながら運ばれていたと語り継がれています。

三笠会館のドリアSTORY

<三笠会館のドリアが食べられるお店>

ティラミス

ティラミス

90年代のティラミスブームのさきがけとなったレシピ。「私を元気にして!」という名の、イタリアの名作ドルチェ。

<三笠会館ティラミスSTORY>

1986年にオープンした三笠会館直営の銀座のイタリアンレストラン『ブオーノ・ブオーノ』。(現在は閉店)その初代料理長が、開店をひかえ修業に行ったイタリア現地のレストランで学んだのが、このティラミスでした。90年代、女性誌をきっかけに巻き起こったティラミスブーム。当時ティラミスを出しているレストランはまだ少なく、これを目当てに長い行列が出来たとか。

<三笠会館のティラミスが食べられるお店>

AGIO名物 牛ひき肉のピッツァ

AGIO名物 牛ひき肉のピッツァ

薄焼きのミラノ風ピッツァ生地に、生姜、ガーリック、醤油、みりん、豆板醤で味付けをした挽肉と玉ねぎをトッピングした、AGIOオープン当初からのロングセラー人気メニューの1つ。ビールやワインともよく合います。

<AGIOの牛ひき肉のピッツァが食べられるお店>